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日本語ブログ

スペチャニュースダイジェスト・2月

Eve Blanco

スペチャコミュニティの皆さま、こんにちは。

今月もスペチャのニュースダイジェストをお送りします。先月は待望の新機能のリリースが多数あり、アップデートに富んだ一か月になりました。2月号では、プラットフォームの最新情報や、最近スペチャで開催されたイベントで得たこと、そして、初心者にもヘビーユーザーにもきっと役立つ、スペチャを賢く使用するためのヒントをご紹介します。

リバプール大学の会議から学んだ重要なこと

リバプール大学は、SpatialChatで開催されたオンライン会議「Islands of Innovation 2022」について、素晴らしいフィードバックとそこで得た重要なポイントを共有してくださいました。この会議は、世界中の教育者、教育開発者とeラーニングの専門家をつなぎ、教育分野におけるイノベーションを共有し、未来の教育を一緒に想像し、作ることを目的としました。

三つの個別のセッションで構成されたイベントでは、参加者がグループに分かれて一連のアクティビテイを完了することで、最終的に共通の目的である「イノベーションの島」を作りました。

参加者はインスピレーションやひらめきを得るために、イベントを通して様々なマーケットホールのテーマを調査し、結果として各グループがそれぞれの革新的なアイデアを生み出しました。

今回のようなオープンな共同イベントの企画と実施は、とても楽しかったです。我々にとってキーポイントとなったのは、アクセシビリティと包括性が保証されたイベント設計を確保することでした。このことに焦点を当てながら構築された共同制作用ののバーチャル空間は、参加者にとってポジティブな体験を提供し、これはのちに参加者から寄せられたフィードバックにも反映されていました。SpatialChatは人気が高く、万能なプラットフォームであることが確実に証明されました。イベントでの参加者の多様性と関与がこれほど高かったことは、実に素晴らしかったです。ー ロブ・リンジー、リバプール大学 教育イノベーションセンター デジタル・マルチメディア専門家

実に共創的なオンラインイベントであっただけに、イベント主催者も重要なことをいくつか学ぶことができました:

  • - 特に様々な背景を持つ人々が参加する場合、大規模なオンライン会議をいインタラクティブにするためには、テクニカルサポートが不可欠でした。幸いにも、SpatialChatはイベント中のテクニカルサポートを提供しているため、万が一イベント中に技術的なトラブルが起きても、会場の技術スタッフが駆けつけて助けてくれます。お客様にいつでも最高の利用体験を提供できるように、当社のサポートチームは年中無休対応しています。テクニカルサポートでお困りの場合は、いつでもアカウントマネージャーにお気軽にご相談ください。
  • 異なる時間帯の参加者がいる場合、終日のイベントを開催するよりも、複数日にまたがって開催することをお勧めします。SpatialChatではこのような場合ために、タウンホールミーティング、会議、オフサイトミーティングなどに最適な、柔軟なセルフサービスの日パスプランを提供しています。このプランは、一定の参加者数で200部屋のスペースを24時間ご利用いただけますので、参加者のイベント体験を最大限快適にできます!


リバプール大学の会議は大成功に終わり、SpatialChatも主催者と参加者の両者に気に入っていただき、喜んでいただけたようです。

SpatialChatは常に、大切なお客様の声に耳を傾けています


プライベートエリア(ベータ版)、バーチャル背景、ノイズ抑制、Googleカレンダーの統合、Googleアカウント経由のサインイン、デフォルトのピン留めなど、2月は新機能が数多くリリースされました。

ブレイクアウトルームのプライベートエリア(個室)機能を使えば、背景上の好きな場所にプライベートゾーンを設置することができます。その中にユーザーが入ると、エリア外の音声が聞こえなくなり、同時にエリア内の音声も外に漏れなくなります。学習者を別々のグループに分ける必要があるときなど、教育分野で役立つ上、適当な場所に会議室を素早く設置して仕事の会議をさらに柔軟にしてくれる機能です。

バブルのバーチャル背景は、特にご要望の多かった機能の一つです。カメラをオンにしたときの背景をぼかすことができるようになったため、これからはどのルームタイプでも気持ちよく会話することができます。お好みで、自然・都市・オフィスなど、様々なスタイルの既存の背景をライブラリから選ぶことができます。

マイクのノイズ抑制機能は、通話中の不要な環境音(ノイズ)を除去したり、エコーを軽減しますので、移動中の会話に最適です。

Googleカレンダーの統合を活用すれば、会議のスケジュールがさらに便利になります。プラットフォームを離れずにカレンダーにイベントを登録したり、スペース内でイベントの詳細情報を確認できるようになりました。

さらに、背景に追加される画像やGIFなどのオブジェクトが、デフォルトでピン留めされるようになりました。これでもう、背景のカスタマイズや飾り付けがなくなることはありません。
新機能の詳細情報はこちらからご確認いただけます。新機能に関するご質問やご感想は、tina@spatial.chatまでいつでもお気軽にお問い合わせください。

スペチャのエキスパートから、スペースのカスタマイズに関する三つのヒント


魅力的でインタラクティブなオンラインイベントを実施する際、コミュニティの背景を検索してみてください。オンラインのワークショップ、社内研修、または研究者会議を開催するときに既存の背景を使えば、イベント会場が洗練されたプロフェッショナルな空間に仕上がります。

これらの背景は、SpatialChatのユーザーの方々が親切に共有してくださったものです。皆さま独自の、素敵なルームが揃った素晴らしいスペースを作るインスピレーションに繋がるかもしれません。

SpatialChatは間もなく、ユーザー体験をさらに向上させ、SpatialChatのライブラリにも新しい背景を追加する予定です。どうぞお見逃しなく!

皆さま特有のニーズや企業のブランディングに合わせるために、追加機能で背景をさらにカスタマイズすることもできます。

  • 動画やGIFなど、様々な種類のメディアを埋め込めば、コンテンツをより魅力的でダイナミックに仕上げることができます。
  • ドキュメント、メモ、ファイルをアップロードすることによって、伝えたい内容を補足し、文脈を広げることができます。これにより、より明確で包括的な環境が作られるため、視聴者の注意が引き付けられ、イベントを通して参加者の集中力が維持されます。

2月は全体的に非常に生産的な月でした。SpatialChatのチームは引き続き、最先端の技術を維持し、可能な限り最高レベルのサービスを皆さまに提供できるよう全力を尽くして参ります。皆様の応援こそが、SpatialChatの成果につながっています。これからも皆さまのフィードバックを心待ちにしております。

さっそく次のオンラインミーティングの準備を始めませんか。SpatialChatが初めての方は、https://www.jp.spatial.chat/から無料体験できます!

スペチャより ❤️ を込めて